明け方の自動販売機

旅行のこととか、ゲームのこととか、日常の雑多なこととか

雷と停電のはなし

春の嵐がやってきてコンセント抜かないとなんて

思うたびに昔のことを思い出す

昔、昔といってももう10年も20年も前の話だろうか

春から夏にかけて夕立が起きたときには度々停電していた

雷のどかーんという音とともに電気がばしっと切れる

怖いような面白いような

なかなか思い出深い

 

当時オール電化でもなければ

「また停電か」

ということで懐中電灯を持ってきて少しの間我慢するぐらいだった

自分の家では何かが壊れたような記憶もないし

まあそういう季節なんだなって割り切れる感じ

 

それがどうだろう

最近は停電した記憶がない

技術が発達して落雷でも停電しなくなったのだろうか

電力会社に勤めていないし詳しい事情はよく分からないけれど

しないならしないに越したことはないか

 

ただしないと分かっていても雷が鳴るとどこかで

懐中電灯やらろうそくを探してしまう自分がいる

昔の記憶ってそう簡単には消えないんだろうな

逆に近頃の小中学生は落雷で停電なんて

信じてもらえるのだろうか?

 

日本にいれば今後そう簡単に停電することはないだろう

そしてそれでいいんだろう

でも停電をなぜか懐かしがってしまう

どうしたもんだかなぁ

 

 

おしまい