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高校野球でタイブレーク導入するのだろうか?

高校野球タイブレーク導入の議論が加速しているらしい

きっかけは今春の2試合連続延長再試合だそうだ

これまでも何年かおきに議論されてきたし

今回もその一部でまた先送りになるのかもしれない

けれどいい加減導入してしまってもよいのではと外野からは思うわけである

ここで少し考えを整理してみたい

一番問題だと思われるのは他でも言われる通り投手の酷使だろう

延長にもなれば球数は100を優に超え200を超える場合もある

1試合だけでも問題なのに15回引き分けにもなれば

翌日も最低9回の試合が待っている

それが大会の後の方で起きれば数連戦にもなるわけで

(今年のケースだと最大4連戦だったらしい)

そこまでいくと体に良いことは何一つないだろう

見ている方も延長も12、13回になればスピードガン表示を確認するまでもなく

明らかに疲れていて少し心苦しい

もちろんスタミナだって重要な要素であって

先にばてたほうが負けなことは当たり前なのだけれど……

 

酷使しないために一番良いのは十分な休養なのだろうけど

トーナメントの大会ではプロ野球のように中6日も7日もあけるわけにはいかない

準々決勝、準決勝、決勝辺りなら1日が限界だろう

甲子園では阪神タイガースの試合だってしないといけないし

甲子園の高校野球専用スタジアム化もあるけれど

年間の試合数からしてあまり現実的じゃないのかもしれない

 

休養日が取れないなら球数制限でもします?

これもあまり好きではない

だって自分が監督だったら各打者に徹底したファール打ちを仕込むよ?

ヒットはいらないからストライクゾーンをファール、ボール球を見極める

球数制限になればそういった作戦が可能だろう

100球制限なら1人7球投げさせたとして15人目で到達する

全員アウトになっても先発は5回で終了だ

実際ファーボールだって出るだろうから

よいピッチャーが3人いないと厳しいと思われる

現実問題3人もよいピッチャーがいるチームはほとんどないから

打てもしないエースをファール打ちで降板させて

力の劣る2、3番手で勝負をつけるのは作戦として成立するはずだ

意図的にファールを打つことが倫理的においておいて

打席に立つのならヒットやらホームランを狙ってほしいと思う

ならば状況によってはファールを打った方が得みたいなルールには

しない方がよいと考える

だから球数制限はよろしくない

 

となればタイブレークがよいのだろうか?

タイブレークでは再試合する確率が減るだけで

1日あたりの投球数はあまり減らない気がする

もちろん大会当たりの投球数を減らすのは良い方向だとは思うが

投手酷使問題への抜本的解決法とは言えないのかもしれない

ただいくら高校スポーツといえど日本中から注目される高校野球だけあって

大きくルール変更することは難しいだろう

だからこそ少しずつそれでも投手の連投を防ぐ方向で進むのは

個人的には良いことだと思うべきなのかなと

 

最後に個人的には

1日の球数制限なし+球数に応じて指定日数登板禁止

あたりがよいのではと考える

1日あたりの球数制限があるとファール打ちが横行するので

やめるとしてその上で例えば

100球投げたら次の登板まで2日は開ける

という規則を設けておけば酷使が防げるのではないかと

ファール打ちは点を取る作戦ではないから

その試合中に同じ投手が投げ続けられる限りあまり意味がないだろうし

(実際近年の大会でチームとしてファールを打ちまくったところは

記憶にない)

トーナメントだから負けてでも次の試合に相手エースが

投げられないようにするというのは成立しない

そこまで現実的ではない案ではないのと思うのだがどうだろう?

 

と外野から考えてみた

所詮は外野が考えることで内野ではもっとまともな案を

考えているのだろう(そう信じたい)

なかなか解決は難しいというかみんなが幸せになる道はないように

思われるがより魅力的な高校野球になるように

ルールもすこしずつ変わっていけばよいな

そう思う次第だ