明け方の自動販売機

旅行のこととか、ゲームのこととか、日常の雑多なこととか

痴漢に間違われないように

前から痴漢に間違われたらどうこうみたいな話は数多くあったけれど

最近またすこし賑わっているから

便乗して少し書いてみたいと思う

もちろん痴漢に間違われたくなかったら

疑われるような場所にいなければよい

満員でぎゅうぎゅう詰めみたいな電車やバスに乗らなければ

いいだけの話

金に余裕があるのならタクシーを使えばよい

そこまでいかなくとも自家用車を使うとか自転車を使うとか

方法はある

痴漢云々で失うものの大きさを考えれば

(最近は冤罪が多いこともわかってきて

間違われた際に起こることも一昔前とは違うらしいけれど)

人によってはコストと釣り合うのかもしれない

 

そうはいったって現実問題満員電車に乗らなければならない

場合は無数にある

そういうときが問題だ

 

一番安全なのは椅子に座って手を膝の上

それでなければ荷物を網棚において両手でつり革

と言われたりする

けれどそんな退避行動ができるならその電車はまだ超満員でないし

他の人も本当にその人が痴漢しているかどうか

判断つくレベルだろう

 

中には自分の力では立っていられない程度に混雑する場合がある

押し合いへし合いもはや誰が何してたってわからない

言われたもの負けな状況だ

それでも退避しなければならない

周りに女性がいないところに立つ?

そんなことできっこない

いかんせん混みすぎている

できるのなら両足で荷物を挟んで両手を空け

ばんざいして適当な場所につかまる

それも無理ならできるだけ女性のいない方に体と手を向けて

軽く膝を曲げ急な揺れに備える

後は天に祈るだけ

 

毎日朝と夕とこんなことに気を遣うのはばかげているけれど

こんな世界に生まれてきたことを恨むほかない

いやなら電車を使わない程度の郊外へ行くしかない

それが嫌なら天に見放されないように心がけるんだな

普段から悪いことしてなけりゃそうそう痴漢に間違われないだろうって

念じるのさ

効くのかはわからないけど…

 

おしまい